天空の里

  • 2015.04.01 Wednesday
  • 09:15
急坂に閉ざされ、雪に阻まれ、岩に阻止され、秘境探検家と自負する私が三度も撤退した
「天空の里」に四度めの挑戦。

これは、前回の岩をくりぬいた道

こういう風に先々に雪だまりが道を閉ざしている。
能力のあがった梵号なら、行こうと思えば行けそうだったが、
やめたのだ。スコップ持ってなかった。
雪が完全に溶けてからにしよう!

何故か写真が縦にならないで困った。

この写真の上(左)に里のある平らな台地が見えている。
そうカルスト台地特有の廻りが急斜面(あるいは断崖)なのに、
上がってしまえば、平らな土地なのだ。
 近畿にお住まいの方は、鈴鹿山脈の名峰・御池岳をご存じだろうか?
あの、山頂の平らな俗称「テーブル・ランド」に憧れる人は多い。
それの数十倍の、いやもっと大きい規模だと思ったら間違いない。
 しかし、冬でも大勢の人が登るテーブルランドに比べ、こちらは殆ど入る人がいない。
むやみに入ってはいけないと言うべきか、積雪期は通行止めとなっている。
 4回のチャレンジは、3月末、平地では完全に雪も溶け、Tシャツでもいける
陽気の日だった。
 その日の前日に、春に備えて、道の雪かきと掃除が入ったらしく
落ち葉に枝に倒木、落石だらけの道が綺麗に掃除されていて
問題なくは入れた。(でも前の2WDでは、無理だ。)
急斜面をクリアすると、

ごく普通の明るい農村だった。
ちなみに日蔭は雪多くて、池の水は凍りかけていた。
(いや、溶けかけていたんだろうな。)
ここは、手前の小さな集落なのだ。
さらに、奥に進む。

本当に、山あり谷ありのごく普通の山間の風景なのだ。


道端には、タイヤの高さぐらいの雪が残る。
そして、

やってきた。日当たりよし。
で、取りあえず、通過して反対の道を確かめる。
集落を過ぎると、

やはり、断崖をくりぬいたつづら折りの道が現れ、

反対側は、トレースの無く、試しに入ってみたが、陽気で腐った雪は
必殺4WDでも滑って歯がたたない!!もはや雪じゃなく滑る物体と化していた。
ということは、
昨日除雪が入らなければ、進入不可 だったんだ・・・・
手強し(ちなみに、除雪はキャタピラ)
里に戻る。

建物がつぶれて見晴らしが良くなっている。
まるで、津波にあったようだ。
かってここは、百人も泊まれる旅籠があり、600人もの人口があったのも
もはや、幻・・・

春を告げる福寿草がだけが、群生して私を迎えてくれた。
忍忍

*例え雪がなくても、ガードレールの無い狭い、路肩が弱いため真ん中に亀裂が入り、
半分は谷側に傾斜した、ぞっとする道を進み、対向車が来たなら、4WDしか上がれない急傾斜の道を
いつまでも、バックする。そういう所なので、生半な気で入ってはいけない。
 反対の谷筋の断崖直下の道は、もっとおとろしい。なので、具体的な地名や場所は書きません。
幻の天空の里だと思ってくらはい。

 
コメント
ありがとう。はる。
  • かげ
  • 2015/07/09 7:47 PM
面白かったれす
  • ハル🐤
  • 2015/06/02 7:17 AM
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